消費者ネットワークわかやまイベント情報

１１月２０日（水）10：00～12：00　近畿労働金庫田辺支店　労働者福祉センターにて

第３回消費者問題学習会を開催しました

講師に、和歌山県消費生活センター紀南支所の相談員の方をお招きし

　　　『　悪質商法にだまされないために　』　～　賢い消費者になろう　～

をテーマにDVDを見たあとに、送りつけ商法や利殖商法、点検商法などの悪質商法の手口について詳しく説明していただきました

また、最近急増しているインターネットトラブルについても説明がありました。




参加された方々からは・・・・

「テレビとかで良く見ていろいろ勉強しているつもりだけど、自分は大丈夫だと思っていることは何の安心にもならないと思いました。」

「学習会に参加しないとわからなかった情報やいろいろな事例などが聞けてとても勉強になりました。
帰ったら、家族、近所の人たちにも教えます」

などのうれしいご意見もいただきました


次回、第４回消費者問題学習会は１２月６日（水）１０：００～１２：００
御坊市財部会館（御坊市湯川町財部485）で開催予定です。

お問い合わせは073-474-1124　消費者ネットワークわかやま　事務局まで  

消費者ネットワークわかやまが毎年１１月に開催している消費者行政ヒヤリング調査
（消費者ネットワークわかやまの世話人が和歌山県下９市の消費者行政担当窓口を訪問し、消費者行政の現状や今後の課題などについて行政担当者と意見交換および懇談をおこなう活動）

の一環として、和歌山市の消費者行政担当者の方々と意見交換会を行いました

例年だと、こちらから訪問するのですが今年はなんと・・・・

和歌山市市民生活相談センターのセンター長をはじめ、消費者行政担当者の方々にもお越し頂き、和歌山市の消費者行政の取り組み状況などを報告して頂きました。

当ネットワークからも代表含め世話人が数名、わかやま市民生協からも実際に和歌山市在住の委員さんが参加し、消費者の目線から見た意見や行政への期待、当ネットワークへの貴重なご意見などが飛び交い、活発な意見交換会になりました。





和歌山市では市報や市ホームページ、地デジデータ放送への掲載による情報提供。

テレビスポット、ラジオスポット放送、バスラッピング広告の実施、啓発冊子の作成・配布、啓発講座の開催などさまざまな啓発活動を行っているそうです。

ぜひ一度、和歌山市のホームページ（和歌山市市民生活課）をご覧下さい。





  

紅葉が深まる世界遺産　高野山で消費者被害の啓発パネル展示を行ってきました。

これは、わかやま市民生活協同組合の橋本・伊都エリア委員会が昨年から開催しているイベントで

コープと取引きのあるメーカーさんが高野山に集まり、商品を知ってもらおうと試食会を開催してい

るものです。当日は　おせちの材料やカニ、黒豆、数の子などのお正月商品に始まり、コーヒーやピザパンなど、さまざまな商品を試食することができました。




われわれもこのイベントにお邪魔して、入り口付近に展示コーナーを設置し来場された方々に消費者被害の

啓発パネルの展示やパンフレットの配布、活動報告などを行いました。



また、お隣の体育館では高野町文化祭が開催されており午前中から多くの方が来場されました。

お昼からはあいにくの雨でしたが、高野山の観光に訪れた他府県の方々も来場されてじっくりと展示物

を見て頂くことができました。

今後もこのようなイベントに機会があればどんどん参加して、啓発活動を行っていきたいと思います。

今日、展示を観てくれた方々がお家に帰って家族とのお話しの中で少しでも消費者被害を話題にしてくれれば「いいな」と思います。

それにしても・・・・・　　高野山は寒かった～　

でも、試食はとってもおいしかったです。