2015年05月15日
消費者ネットワークわかやま第5回総会・記念企画を開催しました。
4月25日(土)消費者ネットワークわかやま第5回総会・記念企画が
和歌山県勤労福祉会館プラザホープ4Fホールにて開催され、
全体で96人の参加がありました。
第1部の総会では、由良代表の挨拶で始まり、2014年度の活動報告や決算報告、
2015年度の活動方針案や予算案、2015年度役員が提案されそれぞれ確認されました。
また、来賓挨拶として和歌山県から和歌山県環境生活部 県民局長 岡本様、
和歌山市から市民環境局 市民部 部長 坂口様にご挨拶を頂きました。
総会終了後、休憩をはさみ、毎年好評の『第2部の記念企画』
「こけ枝の笑って学ぶ 消費者トラブル!」と題して、
落語家の桂 こけ枝さんをお招きし、悪徳商法や振り込め詐欺・ヤミ金融など、
多くの方々が被害に遭っていますが、そんな悪質商法などに
騙されない、賢い消費者になるためにどうすればいいのか?
落語で笑いながらだまされないコツやヒントを
笑って楽しく学びました
<参加された方から感想>
・複雑化する社会の中でトラブルに会うことのないよう生活していきたいと思いました。
・今日のような楽しく勉強できるテーマを続けていただけたらと思います。
・予想していたほど堅い話でなかったので聞きやすかったと思います。
・はじめて落語を聞いたが、すごく引き込まれ楽しい話を聞かせていただきました。
・わたしたち家族にとって初めての生落語も聴けてよかったです。
・今回のような楽しく勉強できるテーマを続けていただけたらと思います。
和歌山県勤労福祉会館プラザホープ4Fホールにて開催され、
全体で96人の参加がありました。
第1部の総会では、由良代表の挨拶で始まり、2014年度の活動報告や決算報告、
2015年度の活動方針案や予算案、2015年度役員が提案されそれぞれ確認されました。
また、来賓挨拶として和歌山県から和歌山県環境生活部 県民局長 岡本様、
和歌山市から市民環境局 市民部 部長 坂口様にご挨拶を頂きました。
総会終了後、休憩をはさみ、毎年好評の『第2部の記念企画』
「こけ枝の笑って学ぶ 消費者トラブル!」と題して、
落語家の桂 こけ枝さんをお招きし、悪徳商法や振り込め詐欺・ヤミ金融など、
多くの方々が被害に遭っていますが、そんな悪質商法などに
騙されない、賢い消費者になるためにどうすればいいのか?
落語で笑いながらだまされないコツやヒントを
笑って楽しく学びました
<参加された方から感想>
・複雑化する社会の中でトラブルに会うことのないよう生活していきたいと思いました。
・今日のような楽しく勉強できるテーマを続けていただけたらと思います。
・予想していたほど堅い話でなかったので聞きやすかったと思います。
・はじめて落語を聞いたが、すごく引き込まれ楽しい話を聞かせていただきました。
・わたしたち家族にとって初めての生落語も聴けてよかったです。
・今回のような楽しく勉強できるテーマを続けていただけたらと思います。
2015年05月15日
平成26年度地方消費者グループ・フォーラムin滋賀参加報告
当日、199名の参加があり、消費者ネットワークわかやまからも壁新聞、分科会に参加し意見交流を行いました。
平成27年2月4日(水)11:00~16:30
滋賀県大津市 ピアザ淡海で開催
主催 消費者庁・地方消費者グループ・フォーラム実行委員会
テーマ 『広げよう連携の輪 ~消費者の安全・安心を地域から~』
地方消費者グループ・フォーラムは、地域で消費者問題に携わる市民、消費者団体・行政関係者がつどい、情報交換を行うことで
交流と連携を深め、活動の発展につなげていくことを目的に、平成22年度から開催されています。今年度は、消費者庁との共催で
滋賀県大津市において開催されました。
第1分科会 『広げよう連携の輪 ~消費者の安全・安心を地域から~』
第2分科会 『広げよう連携の輪 ~消費者教育の推進~』
第3分科会 『広げよう連携の輪 ~子どもの安全・安心の確保~』
消費者庁 板東長官の開会挨拶があり、各団体からの活動報告、分科会に分かれて意見交流を行いました
全大会会場
分科会
◆第1分科会に参加しました。
テーマは『見守りを通した住人全体のまちづくり』と題し、報告があった内容を紹介したいと思います
①地域の見守り活動での問題点
地域の住人に見守り活動協力をお願いしても,個人情報の守秘義務などが気になって,
ご近所の見守り活動が出来ないという声があると報告がありました。
②その解決策
地域の自治会長(ここがキーポイント)が、自分の地域は見守り活動をすると宣言し、地域の方に活動のビラを配ることが、
見守り活動協力のきっかけにつながると報告がありました。
ただ、自治会から見守り活動をするという案内をしても、『私はいらない』 という住人も出てきます、その時は,
その方をほっておくのではなく、
「夜は電気がついているのか」
「朝は新聞をポストからとっているか」
「 家のカーテンは開いてるか」
など気にしながら、地域(ご近所)で見守り活動をすすめる事がポイントであること。
又、社会福祉協議会からは、地域の個人情報など話せないので、地域住人と社会福祉協議会、民生委員など
見守り活動に参加する団体と何度も話し合いをする中で、(例えば)見守り活動に参加している住人から、
最近ご近所のご主人が亡くなられて、奥さんが体調を崩され、家から出てこられない状態で少し気になっています、
などの声が出てくる時が必ずくるので、そのタイミングで、見守り活動に参加する団体で、その気になる住人の方の様子
を見に行くことに繋がり、その様子を見に行く見守り活動の中で、3ヶ月~6ヶ月と時が過ぎた頃に、家から出てこられない方
との信頼関係ができ、本人から自分の悩みや相談事が聞ける関係につながり、地域の見守りが広がる結果になると
報告がありました。